2019-03-22-japan-shibasaki

柴崎岳が森保ジャパンで意識する役割「リーダー的な存在は中々いない」

日本代表MF柴崎岳は、新戦力に積極的に経験を伝える役割を担っていきたいと語った。

22日のコロンビア戦では0-1で敗れた森保ジャパン。3月ラウンド最後の一戦は、26日にノエビアスタジアム神戸でボリビア代表と対戦する。

柴崎はコロンビア戦と大きく変わるテーマはないとコメント。メンバーの底上げや戦術の浸透を意識しながらも結果を求めたいと語った。

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「テーマ的に大きく変わる部分はないと思います。しっかり継続して、もちろん新戦力もいますし、色々なメンバーの底上げだったり。テストマッチですので色々試すこともあるでしょうし、それでもチームとして戦うところも結果を求めながらやることをやれればと思います」

「ミーティングでも反省点も踏まえてしっかりやれましたし、戦術的なところだったり、チームのコンセプト的な部分はもっとこうしようという話し合いはできています。劇的に大きく変わることはないと思いますけど、徐々にしっかりと修正もそうですし、チームとしての戦術の浸透をやっていこうかなと」

コロンビア戦では、A代表で初めてキャプテンマークを巻いた柴崎。今回の招集メンバーでは香川真司や乾貴士らとともに、ロシア・ワールドカップを経験した数少ないメンバーの1人である。これまで多くの経験を積んできた26歳MFは、「リーダー的な存在がなかなかいない」としつつ、多くの先輩を見てきた自分が新しいメンバーに伝える役割も担っていきたいと語っている。

「リーダー的な引っ張ってきている存在というのは、今回は中々いない。色々なことを経験したりとか、そういう先輩たちの姿を見てきている自分からすると、そういった部分も多少はチームに求めていかなきゃいけないかなとは思います。ちょっとチーム内でもピリッとした雰囲気も今回はあるので、あまり何か足りないところだったりとか、もしくは新戦力というか新しく選ばれたメンバーに対してわからなそうなところがあれば、しっかり伝えたりはしていきたいです」

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