ベルギー、EURO予選10連勝に指揮官は「このチームは優勝に値する」

ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督はチームがEURO2020制覇にも値すると考えているようだ。

ベルギーはEURO予選で10連勝を達成。10試合で40ゴールをマークし、失点はわずか3と、圧倒的な力の差を見せつけた。指揮官は史上初のメジャータイトル獲得を見据えつつ、まだ足りないものは多いと話す。

「EUROで優勝できるかは我々の手の中にある。さらに良くなる必要があるし、非常に一体感のあるチームへと発展を続けている。まだ7か月ある。このチームは優勝に値しているが、フットボールはそれほど単純ではない」

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一方で、予選10連勝については「一度予選がスタートすれば、試合から試合へと進まなければならない。最終的にそこへ行きつけたのはとても嬉しいよ」と振り返った。

ベルギーはこれまでEURO2016ではウェールズに準々決勝で敗れ、昨年のロシア・ワールドカップでは3位に終わった。最後の敗戦は昨年11月18日に行われた、ネーションズリーグ・スイス戦（2-5）まで遡るが、来夏はどこまで勝ち進めるのだろうか。