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「サバンナの動物と近くの山の動物はまったく違う」長友佑都が4年前からの成長を実感

日本代表DF長友佑都は、10日の6-0で勝利したカタール・ワールドカップアジア2次予選のモンゴル代表戦後にインタビューに応じた。

モンゴルとの一戦で左サイドバックとして先発出場した長友は、2-0で迎えた33分に伊東純也のクロスに合わせてチーム3点目、自身にとっては代表10年ぶりとなるゴールをマーク。また、守備面でも相手にチャンスを作らせずにクリーンシートを達成し、6ゴール大勝に貢献した。

試合後、完勝を振り返った長友は「明らかにチームレベルが上がっています。明らかに実力が4年前よりも上がって、チームが成熟しての結果だと思います」と、ロシア・ワールドカップアジア2次予選のホームでシンガポールとスコアレスドローで終わった試合とを比較し、今はよりバランスの良いチームになったと感じているようだ。

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「(既存メンバーと新メンバーの融合は)かなり上手くいっていると思います。特に後ろには経験ある選手がたくさんいて、前は勢いがあってギラギラしている選手たちがたくさんいて、中盤には経験ある選手もいて、中堅の選手もいて、上手くバランスが取れているチームだと思いますね」

また、3アシストの大活躍を見せた伊東については「良かったですね。今日アピールしていましたよ。特に、あのスピード。チャンピオンズリーグや高いインテンシティの中で戦っているっていうのは、やっぱり違いを生み出せます」と高く評価。続けて、レベルの高い環境でプレーすることが個々の成長に大きくつながっていると主張している。

「(チャンピオンズリーグを経験すると)やっぱり違いますよ。相手もすごく本気になり、レベルの高い中でやる、その中で自分自身が自信を持てるようになる。チャンピオンズリーグでやって、自信を持つことが一番選手にとっては大きいのかな。メンタル的な部分ですよね。(南野拓実も)能力がグッと上がっているわけではないんですよね。自信が能力のすべてを上げるっていうことかなと僕は思っています」

「やっぱり激しいリーグといいますか、インテンシティの高い、厳しいリーグにいないと。よく動物に例えるんですけど、サバンナにいる動物と、近くの山にいる動物とでは、研ぎ澄まされ方が違いますよね。常に狙われ続ける厳しい中で育つ動物と、普通に寝ていても襲われない中にいる動物とはもちろん全く違いますよね。僕らもやっぱり人間ですけど、動物なので、同じかなと思います。厳しい中でやらないと」

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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