国際サッカー連盟(FIFA)は8日、来年6月にフランスで開催されるFIFA女子ワールドカップ2019の組み合わせ抽選会を行った。
2大会ぶりの優勝を目指すなでしこジャパン(日本女子代表/FIFAランク8位)はイングランド(同4位)、スコットランド(同20位)、アルゼンチン(同36位)と同組のグループDに入った。なお、前回大会3位のイングランドとは、来年2月から3月にアメリカで行われる国際親善大会で対戦する。
なでしこジャパンは前回の2015年カナダ大会では決勝まで進んだものの、アメリカに敗れ準優勝で終わっている。
高倉麻子監督はJFA公式サイトを通じ「どのグループに入ってどのチームと対戦することになっても難しい試合になることは間違いありません。ワールドカップで再びトロフィーを掲げるという大きな目標はありますが、そこにたどり着くために一つひとつの試合を全力で戦い、その中で成長していきたいと思っています」と決意を表明。
そして、「私たちはチャレンジャーです。対戦国の分析もしますが、まずはなでしこジャパンのサッカーを追求していきたいと思います」と自分たちの立ち位置を確認した。
大会は19年6月7日から7月7日にかけてフランスで開催される。
組み合わせは以下の通り。
■グループA
フランス
韓国
ノルウェー
ナイジェリア
■グループB
ドイツ
中国
スペイン
南アフリカ
■グループC
オーストラリア
イタリア
ブラジル
ジャマイカ
■グループD
イングランド
スコットランド
アルゼンチン
日本
■グループE
カナダ
カメルーン
ニュージーランド
オランダ
■グループF
アメリカ
タイ
チリ
スウェーデン
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