ヴァンフォーレ甲府は28日、MF田中佑昌の契約満了に伴い、来季は同選手との契約を継続しないことを発表した。
福岡県出身、32歳の田中は、アビスパ福岡のアカデミーから2004年にトップチームへ昇格。8シーズンを過ごしたのち、12年からジェフユナイテッド千葉に移籍。そして、16年から甲府でプレー。今季の明治安田生命J2リーグでは21試合に出場し、天皇杯では4試合で3ゴールをマークしていた。
契約満了に伴い田中は「3年間いつも熱い声援を頂きありがとうございました。このチームでプレーできた事を誇りに思います！残念ながら今シーズンでチームを去る事になりましたが、まだまだサッカーを続けるつもりです。これからもヴァンフォーレで戦う選手達への応援を宜しくお願いします！3年間めちゃくちゃお世話になりました！」とクラブ公式サイトを通じて感謝の言葉を記している。
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