グアルディオラ、マン・Cで自身のスタイルを貫けるか 今夏すでに5選手を補強

およそ7000万ユーロを補強資金に費やす

マンチェスター・シティは2日にシャルケからMFレロイ・サネを獲得した。この補強はジョゼップ・グアルディオラ監督の要望だとみられている。

昨季までバイエルン・ミュンヘンを率いていたグアルディオラ監督は、2016-17シーズンからシティで指揮を執る。シティは指揮官を満足させるため、今夏5選手を引き入れた。

移籍金2000万ユーロでボルシア・ドルトムントからMFイルカイ・ギュンドアンを獲得し、FWノリート獲得のためセルタに1800万ユーロを支払った。さらに200万ユーロでFCウファからオレクサンドル・ジンチェンコを獲得。また、フリーでMFアーロン・モーイを手中に収め、すぐにレンタル放出している。

グアルディオラ監督の要望には2つの特徴がある。ひとつ目は、若手選手の重用だ。バルセロナ時代にはMFセルヒオ・ブスケッツ、FWペドロ・ロドリゲス(現チェルシー)らを辛抱強く起用し続け、バイエルンではMFキングスレイ・コマンの獲得をクラブに求めた。シティでは19歳のジンチェンコ、20歳のサネがそれに当たる。

もうひとつは、ウィングの強化である。グアルディオラ監督はバルサのDNAを持ったノリートを左サイドに、サネを右サイドに置く考え。両選手ともにボールを運びながら中央に入っていく形を得意としており、それこそが指揮官の求めるものだとされている。

グアルディオラ監督が現時点描いているシステムは4-3-3だ。定位置を与えられるのはGKジョー・ハート、DFガエル・クリシ、ヴァンサン・コンパニ、ニコラス・オタメンディ、バカリ・サニャ、MFギュンドアン、フェルナンジーニョ、ケヴィン・デ・ブルイネ、FWノリート、サネ、セルヒオ・アグエロになりそうだ。