アーセナルがシティ撃破でレスターを追走 ジルー&ウォルコットが決める

21日に行われたプレミアリーグ第17節、アーセナル対マンチェスター・シティの一戦は、2−1でホームのアーセナルが勝利した。

2位アーセナルはアレクシスが間に合わず、ベンチにも入らなかった。一方、勝ち点1差で3位のシティは、アグエロが復帰して先発入りする。

序盤から激しいバトルとなった上位対決は、シティが押し気味の展開。アーセナルはフィニッシュまでいけない。シティは32分、デ・ブルイネが決定機を迎えるも、ペナルティーエリア右から放ったシュートはゴールの左に外れた。

すると、その直後にアーセナルが先制する。中央のエジルが左サイドにパスを出すと、そのコースにいたウォルコットがカットするような形でボールをコントロール。サイドをケアしようとしたサニャが一歩遅れると、中へ切り込んだウォルコットが右足で決めてリードを奪った。アーセナルはこの試合の初シュートで得点を挙げている。

これで一気に流れが変わると、シティは最悪の形で前半を終える。前半アディショナルタイム、最後方のマンガラが中途半端なパスを前に出すと、高い位置で奪ったアーセナルが速攻。エジルが反転してペナルティーエリア内にパスを出すと、ジルーがハートの股を抜いて追加点を奪った。

攻める必要があるシティは、後半頭からスターリングを投入。序盤に存在感があったデルフが下がる。

だが、勢いはアーセナル。リスクを冒して前に出たいシティを相手に、多くのチャンスをつくった。

荒いプレーも交えながら辛うじて耐えていたシティだが、60分すぎにアクシデント。復帰したアグエロが負傷したようで、ボニーとの交代を余儀なくされる。

シティは73分にミスが目立ったシルバが交代。代わりに入ったヘスス・ナバスが79分に決定機を迎える。自陣からのスルーパスで裏を取ってペナルティーエリア右に侵入するも、相手のプレッシャーを感じて中へパス。だが、ボニーへのグラウンダーのボールはカットされた。

決定機でシュートにもいけず、シティの気持ちは切れかけた。しかし、これをヤヤ・トゥーレがつなぐ。82分、右サイドのサニャからの横パスを受けたY・トゥーレは、大きなモーションを見せずに左足のインサイドでダイレクトシュート。これがゴール左上に決まって1点差になると、シティが一気にギアを上げる。

終盤はシティが猛攻を見せる。だが、反撃の開始が遅すぎた。アーセナルが逃げ切りに成功して、強力なライバルから貴重な勝ち点3を手にしている。