プレミア復帰目指すQPR、ハッセルバインク新監督の就任を発表

イングランド・チャンピオンシップ(2部)のQPRは4日、元オランダ代表のジミー・フロイド・ハッセルバインク氏(43)を新監督に任命したことをクラブ公式サイトで発表した。

昨季プレミアリーグ最下位で降格を強いられたQPRは、今季チャンピオンシップでも苦戦。中位付近を抜け出すことができず、11月にはクリス・ラムジー監督が解任されることになった。

その後はニール・ワーノック氏が暫定的に監督を務める一方で、クラブは新監督を探していた。プレミアリーグ復帰を託す指揮官として目をつけたのは、かつてチェルシーなどでストライカーとして活躍したハッセルバインク氏だ。

ハッセルバインク氏は昨年11月にイングランド4部のバートン・アルビオン監督に就任し、リーグ優勝での3部昇格へと導いた。今季3部でも首位に立つ好成績を収め、リーズやフラムなどチャンピオンシップの他クラブからの関心も噂されていた。

昇格に向け戦っているチームを去ることは「簡単な決断ではなかった」としながらも、「断れるものではなかった」とハッセルバインク氏。「QPRでこのチャンスを得ることができてうれしい。信じられないほど誇らしい瞬間だ」と監督就任の喜びの言葉を述べている。

QPRはワーノック暫定監督のラストゲームとなった3日のレディング戦に勝利を収めて2連勝。46節中19節を終えた段階で暫定11位に位置している。