モウリーニョ、理想の10番はアザールではなく「デコとスナイデル」

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、MFエデン・アザールは自身にとって理想の「10番」ではないとして、自身の描く10番像について語っている。

21日のプレミアリーグ第13節ノリッジ・シティ戦では中央の「10番」のポジションで起用されて好プレーを見せたアザール。だがモウリーニョ監督はそこがベルギー代表MFにとってのベストポジションではなく、1対1で勝負できる左サイドこそがベストだと主張していた。

アザール自身は中央でのプレーが気に入っている様子だが、モウリーニョ監督の見方は異なるようだ。「10番」の選手に求める仕事について語ったモウリーニョ監督のコメントをイギリス複数メディアが伝えている。

「私にとっては、10番は多くのことをする選手だ。私のチームの中で非常に特別な選手だよ。私にとっての10番は、チームがボールを失ったときには8.5番、チームがゴールを持っているときには9.5番になれるような選手だ」

「私は10番にゴールを決めてほしい。10番にエリア内へ入ってほしい。10番にはオスカルがマッカビ(・テルアビブ)戦で決めたようなゴールを決めてほしい」

アザールがチェルシーにとって長期的にそのような10番になれるかどうかについては「そうは思わない」と答えたモウリーニョ監督。自身の理想の10番としては、過去に自らのチームでプレーした2人の名前を挙げた。

「私にとっての完璧な10番? ヴェスレイ・スナイデルとデコだよ。彼らは守備もできて、エリア内に入って、フィニッシュすることもできたからね」