ポルト加入の可能性もあったイヘアナチョ 「シティで未来があるとは思わなかった」

マンチェスター・シティで頭角を現しつつあるFWケレチ・イヘアナチョは、シティに加入する前にポルトへの加入に近づいていたと明かしている。

19歳のイヘアナチョは28日に行われたキャピタル・ワン・カップ4回戦クリスタル・パレス戦に先発で起用され、1ゴール2アシストと活躍。マヌエル・ペジェグリーニ監督も「素晴らしい未来が待っている」と称賛の言葉を述べた。

2013年U-17ワールドカップ(W杯)で大会最優秀選手に選出され、その後シティに加入したイヘアナチョは、加入の経緯を振り返って次のように語った。イギリス『エクスプレス』が伝えている。

「最初にシティからの関心を聞いたのは、ナイジェリア代表でU-17W杯予選を戦っていたときだった。予選を終えるとスカウトたちが接触してきて、いくつかのクラブからの関心を伝えてきたけど、そのときはどこにも行きたくはなかった。ただ自分のサッカーを楽しみたかったんだ」

「それから本大会に出場して、何試合かプレーしたところでシティとの契約に合意した。正直に言って、そのときはクラブについてあまり知らなかったよ」

当初はポルト加入を望んでいたが、代理人や父親の助言を受けてシティを選んだという。

「ポルトとの契約に近づいていて、僕も本当に行きたいと思っていたんだ。でも代理人はシティの方がはるかに有望なクラブだと言ってきて、父からもシティに加入するべきだと言われた。その方がずっと良い未来が待っているはずだからってね」

「これから何が起こるかは分からないけど、シティは大きなチームで、素晴らしい選手たちが何人もいる。だからここで未来があるとは思っていなかったよ。でも父はそう信じて、僕が必要としていた自信を与えてくれたんだ。今はそのアドバイスに従って良かったと思っているよ」

イヘアナチョの活躍にはナイジェリア代表のサンデー・オリセー監督も目を留めた。11月に行われる2018年W杯アフリカ予選のスワジランド戦に向け、A代表からの初招集の声がかかっている。