モウリーニョ:「昨季のアザールはC・ロナウド以上だった」

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、個人の活躍がチームのタイトル獲得につながったという意味で、昨シーズンのMFエデン・アザールはレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドを上回っていたと主張している。

昨シーズンを通して公式戦61ゴールを記録し、リーガエスパニョーラとチャンピオンズリーグの得点王にも輝いたC・ロナウドだが、マドリーは主要大会無冠に終わった。一方でアザールは、チェルシーのプレミアリーグ優勝とキャピタル・ワン・カップ優勝の2冠に貢献した上で、PFA(イングランドサッカー選手協会)年間最優秀選手などの個人タイトルを獲得している。

モウリーニョ監督は、アザールがC・ロナウドおよびバルセロナFWリオネル・メッシとともに「トップ3」の一角を占める選手だと称賛した上で、昨シーズンに限ればC・ロナウドよりも上だったとの見解を示した。イギリス『ガーディアン』が同監督のコメントを伝えている。

「そういうことだと思う。監督であれ選手であれ、チームなくして個人賞を勝ち取るのは好きではない」

「昨シーズンのロナウドは確かにファンタスティックだったし、信じられない数のゴールを決めた。ただ、私の個人的な見方では、チームこそが優先されるべきだということを世界中のどの選手も理解すべきだと思う」

個人としての活躍に加えて、所属するバルセロナが3冠を達成したという点で、メッシが昨シーズンのトップ選手だったことに異論はないとモウリーニョ監督は語った。

「タイトルのないサッカーには何の意味もない。メッシは3冠を達成した。彼は昨年3つの大会で勝利し、コパ・アメリカ決勝に進んだ。彼自身もチームも素晴らしいシーズンを過ごしていたよ」