リヴァプールMFスティーブン・ジェラードは、FWマリオ・バロテッリには苦境をひっくり返す力があると話している。
バロテッリは28日のキャピタル・ワン・カップ4回戦スウォンジー・シティ戦で、途中出場からチームを救う同点弾を決め、久しぶりのゴールに「やっとだ!」と喜びを表した。
だが、同選手への風当たりは強く、元リヴァプールのジェイミー・キャラガー氏は先日、バロテッリが来季もリヴァプールでプレーすることはないと話している。
キャラガー氏とチームメートだったジェラードは、イギリス『テレグラフ』で次のように話している。
「そういうことを叫ぶには少し早いよ。10試合で10ゴールを挙げるかもしれない。それでも1月に売るのかな?」
「ジェイミーの意見は理解できる。テレビに出ているし、意見を言わなければいけない。マリオは12試合で2得点。リヴァプールでプレーすれば、ルイス(・スアレス)やダニエル(・スタリッジ)と厳しく比較されるものだ。でも、マリオにはひっくり返す能力がある。それからのみんなの意見を聞いてみたいね。そのときには、パニックバイだとは言われないだろう」
ジェラードはバロテッリに時間が必要だとしつつ、同選手が価値を示さなければいけないとも述べている。
「彼にはゴールを決めるための時間が必要だ。そして、自分がここにとどまる価値のある選手だと示す必要がある。僕は10試合で彼を評価することはないよ。彼を助け、支えなければいけない。L・スアレスの代わりで来るのは大変なことだ」
「リヴァプールのメインストライカーになるなら、プレッシャーと責任に応えなければいけない。コンスタントにゴールを決めなければいけない。僕がプレーしてきた(ロビー・)ファウラー、(マイケル・)オーウェン、L・スアレス、(フェルナンド・)トーレスは、みんなコンスタントにゴールを決め、それでスーパースターになったんだ。彼はビッグクラブでプレーしてきたし、以前も責任を負ってきた。彼はハードワークし、できることすべてをやっているよ。僕は彼の仕事ぶりに感銘を受けている」