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チェルシー、モウリーニョ監督就任を正式発表!

チェルシーは3日、クラブの公式ウェブサイトで、ジョゼ・モウリーニョ監督(50)が次期指揮官に就任することを正式に発表した。契約期間は4年となる。

モウリーニョ監督は2004年から2007年までチェルシーを率い、就任1年目から50年ぶりとなるリーグ制覇に導くと、翌シーズンも連覇を達成。だが、ロマン・アブラモビッチ・オーナーの夢であるチャンピオンズリーグ(CL)は制覇できず、同オーナーとの衝突も騒がれ、2007年9月に事実上の解任でチェルシーを去ることとなった。

その後、インテルでイタリア勢初となる3冠を達成したモウリーニョ監督は、2010年夏にレアル・マドリーの指揮官に就任。初年度でコパ・デル・レイ、2年目でリーガエスパニョーラを制したが、3シーズン目となった今季は無冠に終わり、クラブの悲願であるデシマ(10度目の欧州制覇)も達成できず、先日、今季限りで退任することが発表されていた。

新天地として最右翼と見られていたのが、チェルシーだ。最近では、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、モウリーニョ監督はチェルシーに戻ると発言。週末にロンドン入りした同監督自らも、スペインのメディアで「今週中にチェルシーの監督になるだろう」と話すなど、実質的に正式発表を待つのみという状態だった。

昨年の欧州王者チェルシーは今季、シーズン途中にロベルト・ディ・マッテオ前監督を解任。暫定指揮官として後を継いだラファエル・ベニテス監督は、ヨーロッパリーグ優勝や来季のCL出場権獲得を果たしたものの、常に去就を騒がれ、シーズン後にチェルシーを離れ、ナポリの指揮官に就任している。

シーズン途中から確実と言われてきたチェルシー復帰が正式に決まったモウリーニョ監督。マドリーでサポーターやメディア、一部選手との対立がクローズアップされたカリスマ指揮官は、2度目となるイングランドでの挑戦で再びチェルシーにタイトルをもたらせるだろうか。