「ベッカム以上の選手」1000人カウントに挑戦

クリス・ワドル氏の発言が波紋
「デイビッド・ベッカムはプレミアリーグの歴代トップ1000にも入らない」という元イングランド代表クリス・ワドル氏の発言が物議をかもしている。

マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、ロサンゼルス・ギャラクシー、ミラン、パリ・サンジェルマンで数々のタイトルを獲得し、イングランド代表としてもフィールドプレーヤーで歴代最多の115キャップを記録したベッカムは、本当に偉大な選手ではないのだろうか?

Goal.com英国版ではワドル氏のこの発言を受け、プレミアリーグでプレーした「ベッカム以上」の選手を1000人挙げる試みに挑戦している。果たしてその結果は、どうだったのだろうか…?

【トップクラス】

まずは、プレミアリーグの歴代トップクラスの選手として挙げても異論のないであろう選手たちだ。ワールドカップやチャンピオンズリーグでの優勝経験のある選手たちや、バロンドール受賞者もいる。もちろんワドル氏もカウントに含めている選手たちだろう。なお、すべてのリストは順不同だ。

ベッカム以上(?)の選手たち

ここまで
30人


ティエリ・アンリ、クリスティアーノ・ロナウド、ロベール・ピレス、ポール・スコールズ、ロイ・キーン、パトリック・ヴィエラ、フランク・ランパード、スティーブン・ジェラード、リオ・ファーディナンド、デイビッド・シーマン、ピーター・シュマイケル、ソル・キャンベル、カルロス・テベス、デニス・ベルカンプ、ディディエ・ドログバ、ジョン・テリー、イアン・ライト、アラン・シアラー、ペトル・チェフ、ロビン・ファン・ペルシ、トニー・アダムス、ヤープ・スタム、ライアン・ギグス、エリック・カントナ、エマニュエル・プティ、フレディー・ユングベリ、アリエン・ロッベン、マルセル・デサイー、ジャンフランコ・ゾラ、エドウィン・ファン・デル・サール

【ストライカーたち】

ワドル氏は、ゴールを決めるストライカーこそが最高の選手たちだと考えているのかもしれない。その点に限れば、ベッカムより優れていると見なしていい選手たちは他にもいるだろう。

ルート・ファン・ニステルローイ、ドワイト・ヨーク、アンディ・キャロル、ロビー・ファウラー、ケビン・フィリップス、ロビー・キーン、レス・ファーディナンド、ジミー・フロイト・ハッセルバインク、ジャーメイン・デフォー、エミール・ヘスキー、ディオン・ダブリン、ダレン・ベント、ヤクブ、マーク・ビドゥカ、オレ・グンナー・スールシャール、ジェームズ・ビーティー、ディミタール・ベルバトフ、ケビン・デイビス、ルイ・サハ、エマヌエル・アデバヨール、クリス・サットン、ケビン・キャンベル、ギャリー・スピード、クレイグ・ベラミー、トニー・コティー、ピーター・クラウチ、クリス・アームストロング、ブライアン・ディーン(プレミアリーグ創設後の初ゴールを記録)、ダンカン・ファーガソン、ディーン・ホールズワース、ガブリエル・アグボンラホー、フアン・パブロ・アンヘル、パウロ・ワンチョペ、ユルゲン・クリンスマン、スタン・コリーモア、ティム・ケイヒル、ヌワンコ・カヌ、マーク・ブライト、テディ・シェリンガム、アンディ・ジョンソン

ベッカム以上(?)の選手たち

ここまで
89
【現在のスターたち】

現在のプレミアリーグにもスターと呼べる選手たちはいる。彼らをリストに加えてみよう。

フアン・マタ、エデン・アザール、オスカル、セルヒオ・アグエロ、ガレス・ベイル、ルイス・スアレス、ウェイン・ルーニー、フェルナンド・トーレス、サミル・ナスリ、ナニ、ダビド・シルバ、ウーゴ・ロリス、サンティ・カソルラ、レイトン・ベインズ、ハテム・ベン・アルファ、ダビド・ルイス、コウチーニョ、ヴァンサン・コンパニ、ヤヤ・トゥーレ

【かつてのスターたち】

元イングランド代表キャプテンほどのセレブではないとしても、90年代前半のプレミアリーグを盛り上げた選手たちも忘れるわけにはいかない。

ポール・インス、マーク・ヒューズ、ダビド・ジノラ、マット・ルティシェ、ジュニーニョ、パオロ・ディ・カーニオ、ファブリツィオ・ラヴァネッリ、ポール・マグラー、ティム・シャーウッド、デニス・アーウィン、スチュワート・ピアース、デイビッド・ハースト、ジョン・バーンズ、ピーター・ビーズリー、ギャリー・パリスター、スティーブ・ブルース、イアン・ラッシュ、ポール・マーソン、ギャリー・マカリスター、ディーン・ソーンダース、ナイアル・クイン、アンドレイ・カンチェルスキス、ロベルト・ディ・マッテオ、コリン・ヘンドリー、トニー・イエボア、ネビル・サウスオール、リー・シャープ、ピエール・ファン・ホーイドンク、ダレン・ハッカビー、ギャリー・ネビル、フランク・ルブフ、ルーカス・ラデベ、グス・ポイェ、ファビアン・バルテズ、ディートマール・ハマン、ノルベルト・ソラーノ、スティーブ・マクマナマン

【時期のずれた選手たち】

トップクラスの選手ではあったが、必ずしもプレミリーグで実力のすべてを発揮できなかったような選手たちもいる。プレミアリーグ創設前が全盛期であったり、ピークを過ぎた時期にイングランドにやって来たり、逆にキャリア初期にのみプレミアリーグでプレーした選手であったり。ベッカム以上であるかどうかはともかく、素晴らしい選手たちであることに疑いの余地はない。

フアン・セバスティアン・ベロン、ルート・フリット、ローラン・ブラン、フェルナンド・イエロ、イバン・カンポ、フェルナンド・モリエンテス、ブライアン・ロブソン、クリストフ・デュガリ、ブランコ、ジェイ・ジェイ・オコチャ、クリスティアン・カランブー、マルコ・マテラッツィ、デコ、ニコラ・アネルカ、ジェラール・ピケ、アンドレイ・アルシャビン、ロベルト・マンチーニ、アンドレイ・シェフチェンコ、ジョージ・ウェア、セスク・ファブレガス、エルナン・クレスポ、ヘンリク・ラーション、グレン・ホドル、レイ・ウィルキンス、ゴードン・ストラカン、ルカ・モドリッチ、マイケル・エッシェン、ジャンルカ・ヴィアッリ、ハビエル・マスチェラーノ、アッティリオ・ロンバルド、セルゲイ・レブロフ、ヤリ・リトマネン、ロビーニョ、アレン・ボクシッチ、ガイスカ・メンディエタ、ジェレミ、ブライアン・マクブライド、ベニー・マッカーシー、シャビ・アロンソ、クロード・マケレレ

問題の発端となった張本人のクリス・ワドル氏はどうだろうか? 彼の全盛期は明らかにプレミアリーグ創設以前だったが、1992-93シーズン以降もプレーしているので含めることにしよう。
ベッカム以上(?)の選手たち

ここまで
173



【ケガに泣いた選手たち】

ケガさえなければ世界トップクラスの選手の一人となっていた可能性のある選手たちもいる。ワドル氏はそういう選手たちもカウントするかもしれない。

ジョナサン・ウッドゲイト、マイケル・オーウェン、ダレン・アンダートン、レドリー・キング、アラン・スミス、ジョー・コール、ジェイミー・レドナップ



【さらに追加…】

さて、難しくなってきた。まだあと827人を挙げなければならない。少なくとも何らかの光る部分を持っていたような選手たちだ。

ウィリアム・ギャラス、トーマス・ヒツルスペルガー、ホセ・アントニオ・レジェス、ミカエル・フォルセル、ルイス・ボア・モルテ、ヨッシ・ベナユン、ペペ・レイナ、イェンス・レーマン、ケビン・ノーラン、ステード・マルブランク、モルテン=ガムスト・ペデルセン、アーロン・レノン、ロケ・サンタ・クルス、フローラン・マルダ、ラファエル・ファン・デル・ファールト、マルティン・ラウルセン、ベンジャニ、ジョン・カリュー、ジェオバンニ、ダミアン・ダフ、アシュリー・ヤング

ベッカム以上(?)の選手たち

ここまで
205人


【外部からの補強】

さらに読者からのツイッター投稿の協力を得て、英国版では次の選手たちを追加しているが…

ミケル・アルテタ、リー・ディクソン、マーティン・キーオン、リカルド・カルバーリョ、ケビン・ミララス、スコット・パーカー、フィル・ジャギエルカ、ベベ、エリック・ジェンバ=ジェンバ、マルアン・シャマク、ルーク・チャドウィック

さて、もういいだろう。諦めよう。色々と考えてみても、とても1000人の大台には届きそうにない。ベッカムほどではなくともそれなりの輝きを放ったような選手たちを含めてみても、ワドル氏の目標にはまだまだ程遠い。