ファーディナンドがイングランド代表を引退

97年デビュー、81キャップ
イングランドサッカー協会(FA)は15日、マンチェスター・ユナイテッドDFリオ・ファーディナンドがイングランド代表を引退することを明らかにした。

FA公式サイトに掲載された声明で、ファーディナンドは次のように述べている。

「長く考えた末、国際サッカーから引退するべき時だということを決意した。34歳となった今、身を引いて若い選手たちに道を譲るべきだと感じている。そうすることでクラブでのキャリアに集中することができる」

「チーム(イングランド代表)は素晴らしい状態にあり、若くて優れた選手たちが頭角を現している。未来への期待を抱かせる状況だ。U-17からあらゆる年代でこの国の代表としてプレーできたことは大きな名誉だと思う」

ファーディナンドは1997年にイングランド代表にデビューし、計81試合に出場して3ゴールを記録。98年、2002年、06年の3度のワールドカップのメンバーに入り、10年大会では負傷のため直前に離脱し出場はならなかった。

今年3月には約2年ぶりに代表招集を受けたが、コンディション面の理由で辞退したため出場はせず。2011年6月のEURO2012予選スイス戦がイングランド代表での最後の試合となった。

今季はPFA(イングランドサッカー選手協会)年間ベストイレブンに選出されるなど好調なプレーを見せ、12日に行われたサー・アレックス・ファーガソン監督のホーム最終戦で決勝ゴールも決めたファーディナンドだが、現時点でクラブとの契約は今シーズン末までとなっている。