「モドリッチ放出は中位に甘んじるということ」

会長発言を受け、残留を強調するレドナップ
トッテナムのハリー・レドナップ監督が、MFルカ・モドリッチを放出しないことを改めて強調している。同監督は、モドリッチを放出するということは、リーグ中位の座に甘んじることを受け入れることを意味すると語った。

チェルシーへの移籍が取りざたされるモドリッチは、タイトル獲得のために移籍を望んでいると明らかにした。だが、トッテナムのダニエル・レヴィ会長は、モドリッチを含めた主力へのいかなるオファーも断ると明言している。

これを受け、レドナップ監督はイギリス『トークスポーツ』の中で、次のように語った。

「ルカのような選手がいるのはうれしいことだ。我々は幸運にも彼を手に入れた。彼を売りには出していない。チェアマンがそう言ったのだし、私にはそれで十分だ」

「彼は今日、そういう声明を出した。それを撤回することはできない。声明を発表し、突然彼(モドリッチ)を売ることはできないだろう。オーナーたちはルカを売らない。私の知る限り、話はこれで終わりだ」

レドナップ監督は「残留に満足していない選手を引き止めることは簡単ではない」としながらも、次のように続けている。

「もしもモドリッチを売ったら、我々はクラブとしてどこへ行くんだ? 我々はリーグ中位で終わることを受け入れなければならなくなるだろう。チェアマンはそれを望んでいないし、私もそれを望んでいない。何より重要なのは、ファンたちがそれを望んでいないということだ」

「ベストプレーヤーたちを引き止めなければいけない。リヴァプールがスティーブン・ジェラードを、チェルシーがフランク・ランパードやジョン・テリーを売りたがるとは思わないね。アーセナルも(サミル・)ナスリを売りたくないはずだ」