ホジソン退団でダルグリッシュ招へい

ついにリヴァプールが監督交代
リヴァプールは8日、ロイ・ホジソン監督との契約を双方の合意の下で解除したと発表した。それと同時に、ケニー・ダルグリッシュ氏を新監督に迎えたことも明かされている。

不振が続いていたリヴァプールは、以前から指揮官の交代が話題となっていたところ。ファンの信頼も薄れていたため、クラブは今回の決定に踏み切ったようだ。

クラブの公式HPで、オーナーのジョン・ヘンリー氏がコメントを残した。

「我々は、過去6カ月間にわたるロイの努力に感謝しています。しかし、クラブの今後を考え、監督を代えることが最良の判断だと両者で結論を出しました。我々は、彼の今後の幸運を祈っています」

ホジソン監督本人は、次のように話している。

「リヴァプールのようなクラブから監督を任されたことは、特別なことだった。このクラブの見事な歴史や伝統、ファンを見れば、どんな指導者にとっても誇らしいことだ。リヴァプールは世界でも最高のクラブの一つだ」

「しかし、この数カ月は私のキャリアの中でも最も挑戦的なものだった。このチームで印象を残すことができなくて、とても残念だ。クラブは偉大で、ワールドクラスの選手もいる。ここで働くことは喜びだった。残りのシーズンでチームがうまくやることを願っている」

ヘンリー・オーナーは、ダルグリッシュ氏の招へいについて、以下のように述べている。

「日曜日にオールド・トラフォードで行われるFAカップ(マンチェスター・ユナイテッド戦)からシーズン終了まで、我々はケニー・ダルグリッシュと戦うことで同意しました。ケニーは伝説的な選手であるだけでなく、このクラブで最大級の成功を収めた3人の指揮官のうちの一人です。彼をシーズンの途中で迎えることができたことは、非常に幸運でした」

今シーズンからリヴァプールの指揮官になったホジソン監督は、昨シーズンまで率いていたフラムでの手腕が高く評価されていた。しかし、リヴァプールではプレミアリーグ20試合を戦い、7勝4分け9敗の12位と低迷。不甲斐ない試合のときには、スタンドでダルグリッシュ氏のチャントが起こるなど、ファンからの信頼を手にすることはできなかった。