テベス:「カネまみれのサッカーにあと3、4年でさよなら」

敬意を欠く若手にも嫌気
ホームシックのマンチェスター・シティFWカルロス・テベスは、再び早期引退の希望を口にした。カネが支配するサッカー界に嫌気が差しているようだ。

今季ここまで素晴らしいパフォーマンスで9ゴールを挙げているにもかかわらず、テベスの心はもうサッカーにはないようだ。

「もうプレーしたくないんだ」と『TyCスポーツ』に語っている。

「サッカーに疲れただけじゃなくて、サッカー界の人々に疲れた。もうプレーしたくない。本気で話しているんだ」

「サッカーはカネまみれだ。そういうのは好きじゃない。本当に若い選手にまで、たくさんの代理人がついている。恐ろしいことだ。そういう若手は、タイトルを勝ち取ることに興味がないんだ。カネが欲しいだけなんだよ」

「若いやつらは、2つの携帯電話と家を手に入れたものだから、もうサッカーで何かを勝ち取ったと思い込んでいる。最近はサッカービジネスに悪い人間がごまんといるから、いつもそういったやつらと戦わなければならない。そういうことにも疲れたんだよ」

テベスはまた、年長者への敬意を欠く若者にも腹が立っているようだ。

「今日、若い選手はまったく教育がなされていない。あいつらの話なんて聞きたくない。僕がボカでプレーしていた頃は、(マルティン・)パレルモや(フアン・ロマン・)リケルメの話に耳を傾けていたものだ。だから、ロッカールームで『どうしてあんなことしたの?』なんて若手に言われるのは我慢ならない。そんなやつにはパンチをお見舞いしてやるね。僕はキャリアを通じて13ものタイトルを勝ち取ってきたんだ」

「あと3、4年欧州でプレーしたら、サッカーをやめるよ。父さんが僕にそうしろと言ったら、もう一度ボカでプレーする。でも、またアルゼンチンでプレーするのは嫌なんだ。もし君が尋ねたなら、第2の人生をフエルテ・アパチェの近隣で過ごしたいと答えるよ。今のような生活は好きじゃないんだ」

「もうこれ以上傷つきたくない。落ち着いていたいだけなんだ。必要なのは平和さ。現状では、サッカーは僕にとって仕事だと感じている」