モウリーニョ:「テリーは偉大なキャプテン」

ゴシップ騒動の元教え子にエール
イングランド代表の同僚、DFウェイン・ブリッジの元恋人と不倫関係にあったことが発覚し、ファビオ・カペッロ監督からキャプテンの座をはく奪されたチェルシーDFジョン・テリー。チェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督は同選手をキャプテンから変えないと話しているが、インテルのジョゼ・モウリーニョ監督も6日の会見で、元教え子への賛辞を並べている。

「私は彼にキャプテンマークを渡した。あのときは、サネッティのようなアンタッチャブルなキャプテンはいなかったんだ。私は就任したときに選手たちと話し、キャプテンにふさわしいパーソナリティーを持つ選手を2人見つけた。彼とランパードだ。一人はキャプテンになり、もう一人は副キャプテンになった。私はずっと、パーフェクトな選択だったと思っているよ。私は常にキャプテンたちに恵まれているんだ。偉大なキャプテン抜きに成功を収めるのは難しいことだよ」

では、モウリーニョ監督にとってキャプテンとはどういうものなのだろうか? 同監督はポルト時代のあるエピソードを披露してくれた。

「ポルト時代、私のキャプテンはハーフタイムに2分間、私をドアの外に追いやった。0-1で負けていた試合で、我々は本当に悪いプレーをしていたんだ。彼は叫び、叫び、叫んだ。私が中に入ったときは、戦術の話しかしなかったよ。そして、我々は2-1で勝った。センターバックだった私のキャプテン、ジョルジュ・コスタの2ゴールでね」