W杯本大会を見据えるカペッロ

「予選8試合に意味はない」

イングランド代表は、ワールドカップ(W杯)欧州予選の通過を決め、来年行われる本大会出場を決めた。ここまでの予選の戦績は8戦8勝、得点数は31と、完璧と言える戦いぶりだ。

チームを率いるファビオ・カペッロ監督の視線は、すでにW杯決勝の舞台を見据えている。イギリス『プレス・アソシエーション』が、指揮官のコメントを伝えた。

「決勝でプレーすることになれば、成功と言えるだろう。今のところは、そこで勝つことよりも、そこでプレーするところだ。私の目標を尋ねられれば、決勝に進むことになるだろう」

「期待が高まっていることは分かっている。私たちに残した結果は、周囲の予想を高くするだろう。ただ、それはもう過ぎたことなんだ。意味のないものだよ。私と選手にとっては、すでに終わったことだ」

「選手も私も地に足をつけている。決勝に達するまでには、長い道のりがあるね。ここまでの8試合には、もう何の意味もない」

「イングランドの歴史については熟知しているが、W杯に行くために最も大事なのはコンディションだ。ベストプレーヤーがフィットしていなければいけないね」