【独占】戦力外状態の清武弘嗣、セビージャのクラブ事情もあり冬にレンタル移籍へ

セビージャで出場機会を失う清武。サンパオリ監督はチームの戦力を整えるため、日本代表のキーマンを放出する意向を持っているようだ。

セビージャで出場機会を失っている日本代表MFの清武弘嗣が、今冬の移籍市場で放出されることがほぼ確実になった。移籍形態はレンタルになる見込み。

清武は今夏の移籍市場でセビージャへ加入。ヨーロッパリーグ3連覇を達成しているビッグクラブへ加わったことで大きな注目を集めた。ケガで多少の出遅れがあったものの、リーガ開幕戦のエスパニョール戦でゴールを決めるなど、順調な滑り出しを見せていた。

しかし、サミール・ナスリを筆頭とする強力なライバルたちとのポジション争いで後塵を拝し、最近は出場機会を得られていない。

取材により明らかになった情報によると、ホルヘ・サンパオリ監督は清武を放出する意向をほぼ固めているという。

指揮官は以前からストライカーの獲得を熱望していた。要請を受けたセビージャは獲得候補をピックアップしたが、そのほとんどがEU圏外枠の選手となった。しかし現在、クラブのEU圏外枠は清武、ガンソ、マリアーノの3人で埋まっていて、枠を空けるため清武が放出される運びに。サンパオリ監督の意向が強く反映された形ではあるが、クラブとしても清武が出場機会を得られていない状況であるため、レンタル移籍に踏み切る考えだ。

移籍先としてはスペイン国内、あるいは昨シーズンまで過ごしていたドイツのクラブなど、複数の候補が挙がっている。日本代表のキープレーヤーでもある清武だが、現状を打破するような劇的な活躍を見せない限り、セビージャでのキャリアを重ねていくことは難しそうだ。