柴崎岳は“保険”か?ラス・パルマスが熱望していたカジェリ獲得に失敗し別選手の補強を目指す

柴崎の移籍先候補とされるラス・パルマスだが、違う選手を獲得することに躍起となっている様子だ。

鹿島アントラーズに所属する日本代表MF柴崎岳の移籍先候補とされるラス・パルマスが、ウェストハムFWジョナタン・カジェリの獲得を断念することになった。これから、EU圏外枠を占める選手を含め、新たな獲得候補を探す見込みだ。

自チームのストライカーがFWマルコ・リヴァヤだけという状況のラス・パルマスは、この冬の移籍市場でカジェリの獲得を目指していた。29日には同クラブのトニ・クルスSD(スポーツディレクター)がロンドンでウェスト・ハムと交渉を行い、一時期にはレンタルでの獲得で合意間近に迫ったが、結局は破談に。ウェスト・ハムのスラベン・ビリッチ監督が、カジェリの放出にストップをかけたためである。ラス・パルマスはこれから代わりのストライカーを探すことになり、そのため一つ空きがあるEU圏外枠を残しておくようだ。

一方、マドリードに滞在している柴崎はラス・パルマスからオファーが届くのを待っている状況だが、同選手はクラブにとってあくまで“保険”であるという。ラス・パルマスは今後もストライカー獲得を目指し、そのストライカーがEU圏外枠を占めることがない場合、またはストライカーを獲得できない場合に、柴崎にオファーを提示する考えとみられる。