ビジャレアルと分けたバルサ、L・エンリケは「悪いプレーを見せたと言いたいがそうではない」

1試合未消化のレアル・マドリーとの勝ち点差は5に…。しかしL・エンリケは「逆転は可能」と説く。

8日のリーガエスパニョーラ第17節、バルセロナは敵地エスタディオ・デ・ラ・セラミカでのビジャレアル戦を1-1のドローで終えた。これで1試合未消化の首位レアル・マドリーとの勝ち点差は5に広がったが、ルイス・エンリケ監督も厳しい結果であることを認める。だが、チームのパフォーマンスには満足感を得ている様子だ。

スペイン『ムンド・デポルティボ』がアストゥリス出身指揮官のコメントを伝えた。

「ポジティブなスコアとは言い難い。我々は勝ち点3を必要とし、この試合ではそれに値したはずだ。チームはとても素晴らしい、完璧な試合を演じた。選手たちを咎める必要などない。もちろん、現在の我々が悪い流れにいることは確かだ。ポストに当たるシュートもあったし、エリア内での決定機が決まらなかった」

「しかしリーガはまだ前半戦すら終わっていない。自分たち次第というわけではないが、(優勝の)可能性はあるんだよ。この悪い流れを断ち切るためにすべき唯一のことは、毎試合にわたってベストを尽くすことにほかならない。こういう流れの中では、さらなる改善と力強く進むことが必要となる。そうできることに疑いの余地などないよ」

コパ・デル・レイ5回戦のアスレティック・ビルバオ戦(1-2)、そしてこのビジャレアル戦と、バルセロナは2017年に入って勝利から見放されている。

「バルサが悪いプレーを見せていると言いたいところだが、実際そうではない。ビルバオでもここでもね。より難しいのはゴールを決めることなんだ。この2試合ではタイプの異なるチームを相手にしたが、負けや引き分けにもかかわらず満足はしている。バルサの選手たち以上に得点を決める意欲がある者はいない。0-1とされても立ち上がったのだからね」

「我々はリーガ最少失点のチーム相手に多くの決定機を迎えた。エリア内ではキレのあるプレーを見せられなかったが、しかし選手があれだけ密集していれば、苦労するのは当然だよ。最終的には、メッシのゴールで勝ち点1を手にすることができた」

論争が巻き起こっているこの試合のレフェリングについては、次のように述べている。

「何も言うことはない。試合に影響を与える場面もあったが、何より我々がより最高のチームにならなくてはならない。私は審判について話すためにここにいるわけじゃないんだ」