レアル・マドリー、CL決勝に関係なくジダンは続投 「プロジェクトを開始するにふさわしい」

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、来季もチームを率いることは確実となっているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

2016年1月にラファ・ベニテス前監督の後任として、マドリーのトップチーム指揮官に就任したジダン監督。リーガエスパニョーラでは最終節まで優勝争いを演じ、チャンピオンズリーグ(CL)では決勝にまで進出するなど、チームを上昇気流に乗せたフランス人監督だが、どうやらマドリー理事会からの信頼も勝ち取った様子だ。

理事会はCL決勝アトレティコ・マドリー戦の結果に関係なく、来季もジダン監督にチームを任せる方針を固めた模様。2年前のCL決勝アトレティコ戦(4−1)ではカルロ・アンチェロッティ監督が敗戦すれば解任と報じられたが、一方ジダン監督は理事会がマドリーにとって理想的な指揮官と捉えているため、決勝の結果は進退に影響しないとのことだ。

『マルカ』によれば、マドリー本拠地サンティアゴ・ベルナベウのクラブオフィスでは、「ジダンはプロジェクトを開始するにふさわしい」との言葉が頻繁に口にされているという。ジダン監督は今夏の移籍市場においても、選手の獲得・放出においてある程度の権限を持ち、トップチームに関係するオファーや動きなどは逐一報告を受けているようだ。

来季のマドリーは、ジダン監督の意向を存分に反映した、指揮官主導のチームになるのかもしれない。