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アンチェロッティが説くメッシの止め方、「チームとしての努力が必要」

元レアル・マドリー監督で、来季からバイエルン・ミュンヘンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、自身の考えるバルセロナFWリオネル・メッシの止め方を明かしている。

イタリア人指揮官は中国『新浪体育』のコラムで、世界最高の選手と称されるメッシにプレーをさせないための最善策を、次のように解説している。

「メッシのプレーをマンマークで防ごうとするのは、とても難しい。マークにつく選手は、高次元のプレーを実現しなければならないからね。メッシの動きを制限するには、チームとしての努力が必要となる。DFとMFのライン間を狭め、彼にボールがわたることを防がねばならない」

「重要なのは中盤に多くの選手を割き、バルサの機能性を破壊すること、彼らに自由を与えないことだ。そうすればメッシのプレー回数を減らせ、危険な場所でのプレーも防げる。そのためにはチームが一枚岩となり、集中し、ミスを犯してはならない。また彼らはサイドからの展開で中央のスペースを確保しようとするが、それも食い止める必要がある」

アンチェロッティ監督は一方で、メッシが万全の状態にあるときには、戦術などは無意味との見解も示した。

「メッシがフィジカル的に100%であれば、止めることは不可能と言わざるを得ない。戦術も、守備組織も、監督という存在も意味をなさないんだ。彼の巨大な才能はどのような対策も無効としてしまい、プレーを制御する方法などは存在しない」