加入から1年半… メキシコ代表GKオチョア、ようやくリーガデビュー

2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)の活躍によってマラガに加わったGKギジェルモ・オチョアが、5日のリーガエスパニョーラ第28節デポルティボ戦(3−3)で、ようやくリーガデビューを果たした。

グループリーグのブラジル戦で好セーブを連発するなどして、2014年W杯で大きな輝きを放ったオチョアは、大会直後にマラガに移籍。鳴り物入りの加入ではあったが、リーガを代表するGKイドリス・カメニの壁に阻まれ、出場機会はコパ・デル・レイだけにとどまっていた。

しかしながらデポルティボ戦、オチョアはカメニが負傷したことで31分から途中出場。同選手はこれにより、リーガで初めてゴールを守ったメキシコ人選手となった。

66試合をベンチで過ごし、ようやくリーガの舞台に立つことができたオチョア。だが選手本人は、カメニの負傷によってデビューを果たしたことに複雑な気持ちのようだ。試合後には、次のように語っている。

「ピッチに立てたことには満足だが、完璧な形ではない。チームメートが負傷したわけだからね。それに試合は途中から壊れたものとなり、2失点を許してしまった。それでも、出場機会を得られるのは、やはり素晴らしいことだと思う」

「マラガでは自分の実力を示す機会に恵まれなかった。だけど、そういった経験から得られるものもあるはずだ。とにかく、チームが目標を達成するための力となっていきたい」