ジダンの監督就任からすべてが変化したレアル・マドリー…ソラーリ、グティらが率いる下部組織のチームも絶好調

ラファ・ベニテス前監督に代わり、ジネディーヌ・ジダン監督が指揮を執るようになってから上昇気流に乗るレアル・マドリーだが、下部組織のチームでも同様の現象が生じているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

マドリーではレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)を率いていたジダン監督がトップチームに昇格したことで、それ以下のチームの監督も繰り上げで昇格となったマドリー。これが下部組織にポジティブな影響を与えている様子だ。

まずジダン監督の代わりにルイス・ミゲル・ラミス監督が率いるカスティージャは、同監督就任以降7試合全勝。2部昇格プレーオフ出場圏となる4位以内に入ることを目指していた同チームだが、現在は首位争いを演じている状況だ。

またサンティアゴ・ソラーリ監督がラミス監督の後を継いで指揮を執るフベニール(U-19)のAチームは、6試合全勝でUEFAユースリーグではベスト16に進出。リーグ戦ではアトレティコ・マドリーらと首位を争う。一方ソラーリ監督同様、クラブのレジェンドであるグティ監督率いるフベニールのBチームも6試合全勝と、勝利の味しか知らない状況である。

マドリーの幹部たちは今回の監督人事が、クラブの全チームに良い影響を与えるものだったと考えているという。例えば、ジダン監督であればカスティージャの若手育成ではなく、スター選手をまとめることが最も適していた人物であることが分かり、またフベニールを長年率い続けてきたラミス監督には新たなモチベーションを与えられたといった具合だ。

下部組織含め、多くの混乱の中で時を過ごしてきたマドリーだが、ジダン監督がトップチームの監督となって以降、すべてが歯車が噛み合ったようだ。