ベニテス解任を予想していたマテラッツィ 「いつも同じ問題が起こる」

元インテルのマルコ・マテラッツィ氏が、レアル・マドリー監督を解任されたラファエル・ベニテス氏について、「驚きはない」と語った。

ベニテス氏は2010年、3冠を達成した直後にインテルの監督に就任した。ジョゼ・モウリーニョ氏の後任としてイタリアにやってきたスペイン人指揮官は、フロントや選手と良い関係を築けず、クラブ・ワールドカップを制した後に退任している。

当時からベニテス氏への不満を隠さなかったのが、マテラッツィ氏だ。現役だった彼は、たびたびベニテス氏を“口撃”しており、今回のレアル・マドリー監督解任も「予想どおり」と述べた。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で、マテラッツィ氏の談話が紹介されている。

「ベニテスは変わらない。分かっているよ。いつも同じ問題を抱えている。クリスティアーノ・ロナウドと良い関係を築くために、ガレス・ベイルを追いやった。この物語はすでに見たことがあるよ。インテルでの初日、彼は(ハビエル・)サネッティ、(エステバン・)カンビアッソ、(イバン・)コルドバと話したが、(クリスティアン・)キヴには声をかけなかった」

ベニテス氏の後任を務めるのは、マテラッツィ氏にワールドカップで頭突きを見舞ったジネディーヌ・ジダンだ。

「(カルロ・)アンチェロッティを呼び戻すか、彼に任せるかしかなかったね。ロジカルな選択だ。ジダンにとっては簡単な挑戦にはならないだろう。偉大な選手が戻ってきたら、すぐに結果を求められる。頑張ってほしいね」