レアル・マドリー、下部組織スタッフの訴え空しくCチームを解体へ

レアル・マドリー首脳陣が、リーガエスパニョーラ3部に所属するCチーム解体を決定したことが明らかとなった。スペイン『マルカ』が報じている。

マドリーの下部組織の中でフベニール(U-18世代)のチームとカスティージャ(Bチーム)の間に位置付けられるCチーム。しかし同クラブの首脳陣は、若手選手たちをフベニールからカスティージャに直接昇格させる考えを以前から固めていた。

下部組織のスタッフは、過去にGKイケル・カシージャス、FWラウール・ゴンサレス、GKディエゴ・ロペス、DFアルバロ・アルベロア、FWロベルト・ソルダード、GKアントニオ・アダン、MFボルハ・バレーロ、MFデニス・チェリシェフ、FWアルバロ・モラタらの成長を促したCチームの必要性を首脳陣に訴えていたが、結局は説き伏せることはできず。1990-91シーズンに誕生した同チームの解体は、あとは公式発表を残すのみとなった。

現在ホセ・アウレリオ・ガイ監督が率いるCチームには24選手が在籍するが、その内複数の選手がフベニールの選手とともにカスティージャへ昇格し、ほかの選手は移籍先を探すことになる。最たる昇格候補はMFホセ・レオン、DFマリオ・エルモーソ、MFアレックス・フェバス、MFクリスティアン・カドレス、FWフアンホ・ナルバレス、そしてカスティージャ指揮官ジネディーヌ・ジダン監督の長男MFエンツォ・ジダンとなっている。