元スペイン代表DF、A・ロペスが現役引退

選手の代理人に
アトレティコ・マドリーなどでプレーした元スペイン代表DFアントニオ・ロペス(33)が、現役引退を発表した。

昨季までの2シーズンをマジョルカで過ごしていたA・ロペスだが、長らく苦しめられてきたひざの負傷によってスパイクを脱ぐことを決断。スペイン『カデナ・コペ』とのインタビューで次のように話した。

「2週間前に引退を決断した。医師と話をした際に、そうすることを勧められたんだ。将来的にひざに問題を抱える可能性があったからね。国外からのオファーも存在したが、最終的に受け入れはしなかった」

「兄弟と一緒に会社をつくった。現在の僕たちは選手の代理人だ。厳しい選択だったが、もう新たな仕事に専心している。うまくいくと確信しているよ」

A・ロペスは現チェルシーDFフィリペ・ルイスにレギュラーの座を譲ったこともあって、2012年にアトレティコを退団。彼が巻いていたキャプテンマークは、MFガビに受け継がれた。

「誰がそれを受け取るかは明白だった。だからチームを去ったんだよ。ガビ以上の適役は存在しなかった」

15歳でアトレティコの下部組織に加わったA・ロペスは、トップチームで10シーズンにわたってプレーし、ヨーロッパリーグ(2010、2012年)、UEFAスーパーカップ(2010年)優勝を経験。キャプテンとしてその3タイトルのトロフィーを掲げ、アトレティコの守護神的存在であるネプトゥーノ像にマフラーも巻いている。またスペイン代表としては16試合を戦い、2006年ドイツ・ワールドカップに参加した。