指宿、バレンシアのBチームに移籍か

交渉の焦点は移籍金
セビージャのBチーム、セビージャ・アトレティコ(リーガエスパニョーラ2部B、実質3部所属)に在籍するFW指宿洋史が、同じく2部Bに属するバレンシアのBチーム、バレンシア・メスタージャに移籍する可能性が浮上した。

この情報は、バレンシアの地方紙『スーペル・デポルテ』、アンダルシアの地方紙『エスタディオ・デポルティボ』によって伝えられている。

『スーペル・デポルテ』によれば、今夏からバレンシアのカンテラ(下部組織)を統括するフランシスコ・ルフェテ氏が、指宿のメスタージャ加入を熱望している模様だ。ただし、セビージャのトップチーム指揮官、ウナイ・エメリ監督の構想外となっている指宿に、移籍金を支払う考えはないという。

一方『エスタディオ・デポルティボ』は、指宿の代理人ハウメ・セラ氏から、クラブ間交渉がかなり進んでいることを聞きつけている。また同選手獲得のために15万ユーロを費やしたセビージャが、その一部を取り戻す意向とも報道。移籍金が発生するかどうかが、交渉の焦点となっている模様だ。

2011年にジローナからセビージャ・アトレティコに加入した指宿。2012-13シーズンにはベルギー2部のオイペンにレンタル移籍し、26試合で11ゴールを記録した。セビージャとの契約は、2014年6月までとなっている。

なお指宿は、EAFF東アジアカップに臨む日本代表メンバーに招集される可能性が報じられている。