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モウリーニョ:「失敗もキャリアの一部」

レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督が母国ポルトガルの『ジョルナル・デ・ノティシアス』のインタビューに応じ、メジャータイトルを獲得できずに終わった今季を振り返っている。

ポルトガル人指揮官はまず、自身の心境の変化を打ち明けている。

「これまで指揮を執った国で、私は合計20タイトルを獲得した。ただ頻繁にタイトルを獲得することを望み、結果成功を収められなかったとしても、それもプロフェッショナルとしてのキャリアの一部だと理解した。よって、私にとって失敗はどんなドラマにもなり得ない。それは進化のための出発点だ」

また現在のサッカー界において、チームを一つにまとめ上げる難しさを説いた。

「チームがグループとして機能することは、日々難しくなっている。人の行儀作法やキャパシティーは低下し、プロフェッショナル精神が失われている状況だ。基本的なモラルの低下が、グループに影響を与えているんだ」

自身に否定的な見解も示してきた、スペインメディアについても触れている。

「プロフェッショナルとしてデビューしてからこれまで、サイクルの始まり、また終わりにネガティブなことは一切話してこなかった。今回もそれは同じであり、スペインのプレスについて話すことはない」

指揮官としてのキャリアを終えた後には、故郷セトゥバルに戻るようだ。

「セトゥバルは私のホームであり、思い出の地だ。セトゥバルからすべてがスタートしたんだよ。私はまだ50歳であり、そこまで先のことを見ることはできない。時間というものが、瞬きをしている間に過ぎ去ることは理解しているがね。私は、ただ幸せでありたい。それだけだ」