アビダル、涙ながらにバルサ退団を発表

「バルサでプレーを続けたかった」
バルセロナDFエリック・アビダルが、今季限りで同クラブを退団することを発表した。同選手は30日、サンドロ・ロセイ会長と一緒に会見に出席。バルサを退団する意思を表明した。

アビダルはクラブから幹部として迎え入れられるオファーを受けていたようだが、現役続行の考えを貫き、涙ながらにバルサ退団の経緯を語っている。

「今日はとても難しい日だ。僕はバルサで6年間プレーした。自分の人生で、最も大きな経験をした場所だ。ここでは素晴らしい仲間を持つことができて、たくさんのことを学んだ。今まで僕に信頼を示してきてくれた監督、フィジカルコーチ、ドクター、困難な時期に支えてくれた人たちに感謝を伝えたい」

「僕の家族、いとこ、妻、娘たちにも感謝を伝えたい。僕は2つの目標を掲げていた。1つ目は娘たちの成長を見ること、2つ目は再びプレーすることだった。僕はバルサでもう一度プレーしたかったけれど、クラブは違う見方をしていた。それを尊重しなければいけない」

アビダルは改めて現役続行を強調している。

「とても悲しかったよ。バルサで続けることを考えていたし、もう一度プレーするために、ずっと闘ってきた。最終的に、2つの道があった。(現役を)続けるか、否か。僕は、ほかのところで続ける」

「僕にとって、決断は難しくなかった。健康が許すなら、バルサで続けたかった。スパイクを脱ぎ、人生を変えることは困難だ。現役を続けたい。バルサとの契約は終了にしなければならない。現時点で、オファーはない。でも、僕にはそれを考える時間がある」