アンチェロッティ:「残留の可能性は50%」

マドリーの後任指揮官とも噂されるPSG監督
パリ・サンジェルマン(PSG)のカルロ・アンチェロッティ監督には、レアル・マドリーからの関心が噂されている。同監督はフランスに残る意思を示しているが、退団する可能性も除外しなかった。

アンチェロッティ監督は、2014年までPSGと契約を結んでいる。しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督の今季限りでの退団が濃厚となっているマドリーがイタリア人指揮官の招へいを目論んでいることで、その動向が話題を呼んでいるところだ。

アンチェロッティ監督は、フランス『レキップ』で次のように話している。

「残留の可能性は50%だ」

「私は残りたいと思っている。ここでうまく適応できているし、私はそれほど変化を好むタイプの人間ではない。ここを自分の家のように感じているよ。最も重要なことは、信頼を感じられる環境で仕事をすることなんだ」

アンチェロッティ監督は、レオナルドSD(スポーツディレクター)をはじめPSGの幹部と良好な関係を築いていること満足しているようだ。

「まずは、クラブと話をしたい。今季のことを振り返り、将来についての考えを知りたい。大型補強の可能性については問題視していない。私の仕事はピッチ内で良いチームを作る準備をすることだ。ほかのことは望んでいない。レオナルドとの信頼関係は素晴らしいものだからね」

「みんな、私の状況を知っていると思う。PSGとの契約を残している。クラブを去りたければ、第一にそのクラブと話し合わなければならない。私はこれまでも同様に正しく努めてきた」

アンチェロッティ監督は2001年から09年までミランを率いて、09年から11年までチェルシーの監督を務めた。同監督はミランからチェルシーに移ったときの経緯に触れながら、現時点でのマドリーとの接触を否定した。

「チェルシーが初めて私とコンタクトをとってきたときも、私はまずミランの首脳陣と話をした。彼らは私に『ノー』と言った。だから、ミランに残ったんだ」

「スペイン、スペイン、スペインと...。スペインのことばかり尋ねるね。どうしてイタリアのことを尋ねないんだい? 私はレアル・マドリーの誰とも会っていない。会長とも、スポーツディレクターともだ」