シメオネ:「アトレティを踏み台としたくはない」

サラゴサ戦前日会見
13日のリーガエスパニョーラ第19節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンにサラゴサを迎える。前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、アウェーで強さを発揮するマノロ・ヒメネス監督のチームへの警戒感を表した。

スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えている。

「厳しい試合になるだろう。今回のライバルは、アウェーで結果を残すチームだからね。注意深く試合に入る必要がある」

また、元セビージャ指揮官に称賛の言葉を送った。

「ヒメネスには称賛の気持ちを持っている。彼は勇敢かつ、確固としたキャラクターを持つ指揮官だ。昨季にチームを1部残留に導いたことは、評価されるべき偉業だよ。現在のサラゴサは良質なプレーを見せる、闘争心にあふれたチームだ」

今季のリーガ前半戦については、次のように振り返った。

「我々は明確性と競争力を持つチームであり続けている。選手たちは偉大な努力を見せているね。しかし、評価が与えられるのはシーズンが終了した時だ。チームが今後も成長し、改善され続けることを望んでいる」

一方で、自身の契約延長についての質問には、次のように返答している。

「契約延長について意見を言うことは望まない。重要な事項として、扱われるべきものではないからね。我々は話し合いを続けており、双方ともに合意へと導く意思がある」

さらに、現在のアトレティコが指揮官や選手のキャリアアップのための踏み台か、意見を求められている。

「アトレティコが踏み台とならず、安定感を伴った競争的なチームであり続けることを望む。そのためには試合に勝利し、でき得る限りの収入を得なければならない。それはクラブ、コーチ陣、選手たち次第だ」

最後に、アトレティコの練習に2週間の期限付きで参加しているタイ代表のムアントン・ユナイテッドFWテラシル・ダングダについて触れた。

「もう少し観察しなければならない。技術的に優れたプレーを見せる、インテリジェンスある若者だ。彼が有するクオリティーを、我々の練習でも示せるか。それを見なければならない」