モウ、キャリア史上最低のシーズンスタート

セビージャ戦で早くも今季2敗目
15日のリーガエスパニョーラ第4節セビージャ戦(0-1)で今季2敗目を喫したレアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督だが、同指揮官のキャリア史上最低のシーズンスタートを切っている。スペイン『マルカ』が伝えた。

マドリー指揮官就任1年目のリーガ第4節までの成績は3勝1分け(さらに第5節でレバンテとドロー)、2年目は2勝1分け1敗と、これまでも出だしで少しのつまずきを見せてきたモウリーニョ監督。だが今季は1勝1分け2敗と、勝ち点100を獲得した昨季の敗戦数に並んだだけでなく、栄光に包まれたキャリアの中で、最低となる成績を残してしまった。

キャリアをさらに遡れば、インテルを率いた2シーズンの開幕からの4戦の成績はどちらも3勝1分けで、チェルシーを率いた4シーズンでは最初の2シーズンが全勝、残りがそれぞれ3勝1敗、3勝1分け。ポルトを率いた2シーズンは両方とも3勝1分けで、ウニオン・レイリア指揮官時代がこれまでの最低成績だったが、1勝3分けと黒星はなかった。

セビージャ戦後には、「率いているチームが存在しない」と選手たちのプレーの姿勢を批判したポルトガル人指揮官。ちなみにチェルシー指揮官の座を追われる直前には、「良質な卵(選手)がなければおいしい卵焼き(チーム)はつくれない。すべては卵の質に依存する」と、補強方針ですれ違ったロマン・アブラモビッチ会長に批判を矛先を向けていた。