セビージャは6日、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督(46)を解任したことを発表した。
ホセ・マリア・デル・ニド会長、ゼネラルスポーツサブディレクターを務めるラモン・ロドリゲス・モンチ氏は6日午前に会議を開き、マルセリーノ監督解任を決定した。公式HPで次のような声明を伝えている。
「セビージャは今朝、ここ最近のネガティブな結果を受け、トップチームの指揮官であるマルセリーノ・ガルシア・トラルの解任を決定しました」
「セビージャはマルセリーノのプロフェッショナルとしての振る舞い、仕事の姿勢に感謝をするとともに、このようなドラスティックな決断を下さなければならなかったことに悲しみを感じます」
昨夏にグレゴリオ・マンサーノ氏の後任として招へいされたマルセリーノ監督は、リーガエスパニョーラのここ7節分でわずか勝ち点2しか加えられず。その守備的なサッカーにも批判が集まっていた。
なお『マルカ』は、前ヘタフェ指揮官のミチェル氏が後任となる可能性が高いと報じている。