ビエルサ効果を実感するジョレンテ&エレーラ

バルサ戦の善戦で自信深める
アスレチック・ビルバオは、6日に行われたリーガエスパニョーラ第12節のバルセロナ戦で、2-2の引き分けを演じた。現在世界最高ともいわれるバルサに対して善戦したことで、ビルバオの選手たちは指揮官への信頼を強め、自信を深めているようだ。

ビルバオは、今季から指揮官に就任したマルセロ・ビエルサ監督の下、開幕戦を引き分けた後に3連敗を喫し、危機が騒がれていた。しかし、アルゼンチン人指揮官はそこから立て直しを計り、欧州カップ戦とリーグ戦で最近10試合無敗の成績を残している。

ビルバオMFアンデル・エレーラは、バルサ戦を前にビエルサ監督が紡いだ言葉によって、チームの士気が高まったと認めている。

「ビエルサは『バルサは世界一のチームだ。現在のバルサに勝利することは、唯一無二の偉大な挑戦だ』と笑顔を交えて言ったんだ。その言葉に、選手たちは皆納得したんだ」

「さらに彼は『君たちは幼い頃から、広場でサッカーをしながらこのような試合を想像していたはずだ。このチャンスに、真正面から向き合おうではないか』と締めくくった。僕たちは誇りを持って戦ったよ」

ビルバオに所属するスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテも、このアルゼンチン人指揮官に絶大な信頼を寄せている。

「ここ数試合で、ビエルサのサッカーが良くなってきていると感じていた。だから、バルサ戦は基準になると思っていた。僕たちの向上を試す機会だと捉えていた」

「監督は僕たちを信じていた。そして、僕たちはバルサ戦で向上していることを確信した」

ビルバオは、リーガエスパニョーラ第12節終了時点で9位につけている。20日にリーガ第13節で、5位セビージャとアウェーで対戦する。バルサ戦で素晴らしい試合を披露したビエルサ監督の率いるビルバオに、今後も注目が集まりそうだ。