セビージャ会長:「大多数が公平な放映権料分配を望んでいる」

アトレティコ&バレンシアが新たな会議を招集
3日、スペインプロリーグ機構(LFP)の本部で、リーガエスパニョーラの1部クラブによる会議が開催された。

アトレティコ・マドリーとバレンシアが招集した今回の会議には、1部クラブの会長、または重役が顔を揃え、テレビ放映権料分配方法について話し合われた。しかしアトレティコ、バレンシア、セビージャ、ビジャレアルら分配方法の改革を目指すクラブと、レアル・マドリーとバルセロナの間には依然として大きな開きがあったようだ。

セビージャのホセ・マリア・デル・ニド会長は、4時間にもわたった会議の後に次のような感触を述べた。

「今回の会議では、リーガに根付くべき競争について話し合われた。次の会議もすぐに開かれることになる。放映権料というテーマについて、我々は議論をし続けていく。言えるのは、圧倒的多数のクラブが公平な分配方法を望んでいるということだ。レアル・マドリーとバルセロナではなく、LFPこそが調和のとれたサッカーを築かなくてはならない」

テレビ放映権料については、昨年10月に2014-15シーズン以降の分配方法が、マドリーとバルセロナの主導の下に33クラブによって合意に至っている。アトレティコとバレンシアもこの分配案に合意したクラブに含まれるが、現在は反対の意思を示すデル・ニド会長らに賛同しており、改革運動の先頭に立っている。

33クラブが合意した分配案は、あらかじめ配分率が決まっている以前の分配方法を踏襲したものとなっている。アトレティコ、バレンシア、セビージャ、ビジャレアルといったクラブはその合意を解消し、放映権販売をLFPに監督させることによって、より公平な分配方法に変更することを目指している。