アトレティコ・マドリーのミゲル・アンヘル・ヒル・マリン理事長が、インテルの獲得候補と目されるFWディエゴ・フォルラン売却の可能性を示唆した。
ヒル・マリン理事長はポルトFWラダメル・ファルカオ獲得を実現した場合に、フォルラン売却を検討するとイタリア『fcinter1908.it』に述べた。
「現在のところ、フォルランの売却を考えていない。我々はアグエロを手放したのだからね。だが、クラブは新たなストライカーの獲得を目指している」
「ファルカオは我々が興味を持つ選手で、契約に近づいていると感じる。彼の獲得交渉を成功させた場合には、フォルランについてのオファーを考慮できるだろう」
なお、インテルはアンジ・マハチカラ移籍の可能性が取りざたされるFWサミュエル・エトーの後釜として、フォルランに目をつけたと報じられている。