コエントラン獲得に慎重になるマドリー

余剰戦力と資金面に問題?
レアル・マドリーへの移籍が噂されるベンフィカDFファビオ・コエントランだが、マドリーは同選手獲得に慎重な姿勢を見せている。

マドリーは、コエントラン獲得に2200万ユーロを準備している。同選手獲得には移籍金3000万ユーロが必要だと推定されているため、同クラブは金銭の不足分を選手の譲渡で補うことを目論んでいた。

しかし、ベンフィカへの売却を検討していたDFエゼキエル・ガライやFWパブロ・サラビアなどが、ベンフィカ移籍に難色を示しているという。ベンフィカへ譲渡する選手が定まらないことが、コエントランの移籍に支障をきたしている。

また、マドリーはコエントラン獲得前に、余剰戦力の売却を考えている。コエントラン加入が決定すると、マドリーのトップ登録選手数は30名に達する。シーズン開始時にトップ登録できる人数は25名であるため、同クラブ幹部はできる限り早く構想外の選手を放出することを望んでいるという。

コエントランには、ビラス=ボアス新監督が就任したチェルシーも、強い関心を示していると伝えられる。同選手は、マドリー移籍の意思が強いと言われているが、慎重な姿勢を見せるマドリーを待つ決断に踏み切るだろうか。