フォルラン、まさかの“禁断の移籍”?

キケとの確執により今冬にマドリー移籍か
スペイン『マルカ』は、アトレティコ・マドリーがFWディエゴ・フォルランを今冬の移籍市場で放出を検討していると報じた。同紙が移籍先として名を挙げているのは、なんとアトレティコのライバルであるレアル・マドリーだ。

『マルカ』は、この情報をアトレティコの権威ある仲介人から手にしたと記している。アトレティコは移籍金設定額の半分の値である1800万ユーロでフォルランを今冬に売却する考えがあり、仲介人はマドリーともコンタクトを取ったようだ。

アトレティコがフォルラン売却を考えている背景には、キケ・サンチェス・フローレス監督との間の確執があると見られる。フォルランはイギリス『ロイター』とのインタビューで、「良いオファーが来れば検討する」とコメントしていたが、それがキケ監督との確執から発せられたものである可能性が高くなってきた。

また『マルカ』は、現在フォルランが821分間ゴールなしと不振に喘いでおり、31歳と選手として高齢であることも、アトレティコが売却を希望する論拠としている。

アトレティコにマドリーからのオファーは届いていないようだが、マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督は、フォルランが『ロイター』に伝えたコメントを聞いて以来、ウルグアイ代表FWに興味を持っている。モウリーニョ監督は昨夏にFWゴンサロ・イグアイン、FWカリム・ベンゼマに次ぐ第3FW獲得に執着していたが、欧州得点王に2度輝いているフォルランはうってつけの人材だろう。

さらにマドリーは、2009年夏の移籍市場でフォルランの獲得オファーを提示していたことがあった。当時のマドリーのオファー内容は移籍金1900万ユーロと現セビージャFWアルバロ・ネグレドの譲渡だった。今回報道された1800万ユーロという額は、マドリーであれば十分に支払えそうだが…。

はたして、“禁断の移籍”は起こり得るのだろうか。続報が待たれるところだ。
キケ・サンチェス・フローレス監督とフォルランの間に確執があるため、