フラード、シャルケ移籍を懇願

アトレティコは難色示す
今夏の移籍市場でレアル・マドリーからシャルケに加入したFWラウール・ゴンサレスは、マドリーのカンテラーノとともにプレーする機会を得ることになるかもしれない。スペイン『マルカ』によると、シャルケは28日にMFフラード獲得交渉をアトレティコ・マドリーと行ったようだ。シャルケは移籍金1300万ユーロのオファーをアトレティコに提示した。

また『マルカ』は、フラードがシャルケ移籍を容認するようアトレティコに懇願したとも記している。同選手はシャルケが用意している年俸400万ユーロに魅力を感じており、さらに27日のUEFAスーパーカップのインテル戦(2-0)でベンチスタートとなり、わずか8分間しか出場機会を与えられなかったことに不満を抱いているようだ。

だが、高額の移籍金を前にしても、アトレティコはフラード放出を決断しかねている。移籍市場が閉まる8月31日までに、後釜を確保することが困難と考えているためだ。同チームを率いるキケ・サンチェス・フローレス監督は昨季フラードを64試合で起用するなど、チームの重要な戦力に数えている。

アトレティコが後釜確保に成功すれば、フラードのシャルケ移籍は現実のものとなりそうだ。