マドリー、ゴールラッシュでビジャレアルを撃破

バルサとの勝ち点差をキープ
21日のリーガエスパニョーラ第23節、レアル・マドリー対ビジャレアルは6-2でマドリーが圧勝している。

マドリーが先制点を獲得したのは18分、エリア手前左からのフリーキックのチャンスで、C・ロナウドが無回転シュートをゴール右に突き刺した。さらに20分にはイグアインがマルカノに倒されてPKを獲得し、これをカカーが決めてリードを2点とすることに成功する。

しかしビジャレアルも反撃。前線のニウマールのテクニックを生かした展開でマドリー陣地深くに攻め入ると、30分にエリア手前左で得たフリーキックをセナが直接沈めて、1点差に詰め寄る。その後は互いに譲らぬ展開のまま前半終了を迎えた。

後半、さらにゴールへの意識を強めて試合に入ったマドリーが54分にリードを広げる。自陣のアルベロアのスルーパスに反応したC・ロナウドが右サイド深く にまで抜け出し、グラウンダーのクロスを送ると、これをイグアインが押し込んだ。

再び2点差とされたビジャレアルのガリド監督はピレスを投 入。66分にはピレスとニウマールが抜群のパス交換を見せて、再び1点差とするゴールを挙げた。

ビジャレアルとしてはここから攻勢を強めたいところだったが、逆にマドリーのゴールラッシュを許すことに。71分、マルセロのクロスからイグアインがネットを揺らすと、その8分後にC・ロナウドのドリブル突破からカカーが加点。さらに87分にはC・ロナウドがピレスに倒されてPKを獲得、これをX・アロンソが押し込んだ。

4点差をつけられたビジャレアルは完全に戦意を喪失。マドリーは余裕のボールを回しを見せながら試合終了までを過ごした。ホーム全勝を守っている2位マドリーは、首位バルセロナとの勝ち点2差をキープした。10位ビジャレアルのガリド新監督を迎えてからの成績は、1勝2敗となっている。

なお、この試合でフリーキックを決めたC・ロナウドは、そのゴールを豪雨の被害を受けている故郷マデイラ島に捧げた。