ネーションズ杯は予定どおり開催

トーゴからの要望は却下
トーゴ代表のチームバスが襲撃され、ドライバー1名が死亡し、選手2名を含む9名が負傷した事件を受け、トーゴ側はアフリカサッカー連盟(CAF)に対し、アフリカ・ネーションズカップを中止するように要請した。だが、CAF側は同日、大会は予定どおりに開催することを決定した。

CAFの広報責任者は、「我々は選手たちのことを非常に心配している。だが、大会は行われるだろう」とコメント。すべての情報を得る前の時点で、メディアの情報だけに反応するわけにはいかないと話している。また、事件が起きたカビンダへは、「各チームは車ではなく、飛行機で移動するように求められていた」という。

一方、襲撃事件についてはカビンダの独立解放を求めるカビンダ解放戦線(FLEC)が犯行声明を出しており、『ラジオ・フランス・インターナショナル』を通じ、次のように脅している。

「CAFには繰り返し、この地域は紛争状態になると警告してきた。その文書も持っているはずだ。だが、彼らはこういう警告を聞こうとしなかった。その責任を負わなければいけない。我々は反逆者ではない。カビンダは不法にアンゴラによって支配されている地域であり、我々はその解放のために戦っている。この作戦は、カビンダのあらゆる地域で起きる活動の始まりでしかない」