アグエロ:「僕らにも決勝まで来た理由がある」

ドイツ優位が予想されるが…
アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは13日に行われるワールドカップ(W杯)決勝に向けて、対戦するドイツの力を認めながらも、アルゼンチンにも決勝を戦うにふさわしい力があると主張した。

ドイツは準決勝で開催国ブラジルに7-1の衝撃的な勝利を収めて決勝進出。対するアルゼンチンはオランダとの120分間をスコアレスで終え、PK戦での勝ち上がりとなった。

休養が1日少ないアルゼンチンが延長戦までを戦ったことを考えても、ドイツの有利が予想されているが、アグエロは10日の会見で次のように語った。

「ドイツは素晴らしいチームだ。ブラジルに起こったことはどんなチームにも起こる可能性がある。でもドイツにも僕らを警戒するだけの理由がある。こちらの前線にも試合を動かせる選手がいるからだ」

「後ろの守備をしっかり固めて、相手にやられるようなスペースを与えないようにする必要がある。僕らが決勝まで進んできたのも、それだけの理由があったからだ。周りが言うことは気にしていない」

グループステージのナイジェリア戦で負傷したアグエロは、2試合を欠場した後、準決勝オランダ戦に交代出場で復帰を果たした。自身の状態については次のように話している。

「負傷から戻ってきたときには、もう一度同じことが起こるのを心配してしまうものだ。W杯で3試合を欠場したとすれば、ほかの選手たちのリズムに比べて、自分に何かが足りないと自覚することになる。それでも決勝でプレーするよう求められるのなら、できる限りのエネルギーを引き出せるようにするつもりだ」