マインツGMが武藤獲得へ「8時間来日」 ドイツメディアが舞台裏を明かす

マインツへの移籍が確実視されているFC東京の日本代表FW武藤嘉紀は、どのような理由で新天地を選んだのだろうか? ドイツ『ビルト』の報道によれば、獲得を熱望するマインツ側が最大限の誠意を示したことが決め手になったようだ。

マインツが支払う移籍金は280万ユーロ(約3億7500万円)とみられ、チェルシーが提示していたとされる500万ユーロ(約6億6500万円)を下回っている。だがマインツは、ゼネラルマネジャーのクリスティアン・ハイデル氏が来日し、本人と直接会って獲得の意思を伝えていた。しかも同氏のコメントによれば、わずかな時間しか日本に滞在しない「弾丸来日」だったという。

「数週間前に日本に行ったのは事実だ。でも街の風景を見る時間はなかったね。何しろ8時間しか日本に滞在しなかったのだから」

『ビルト』によれば、チェルシーのほかにレヴァークーゼンも興味を示していた武藤争奪戦にマインツが勝利できたのは、この訪日が大きかったという。複数のメディアによれば武藤の移籍はメディカルチェックを残すだけとなっており、来季はドイツに新天地を移すことになる。