コスタリカ、観客席で乱闘騒ぎのワンチョペが代表監督辞任

コスタリカサッカー連盟は12日、同国代表のパウロ・ワンチョペ監督(39)が辞任を決断したことを発表した。

ワンチョペ監督は11日に行われたCONCACAF五輪予選パナマ戦の際に、観客席で乱闘騒ぎを起こしていた。スタンドからピッチサイドへ降りようとしたところで押されたワンチョペ監督が相手の男性に反撃を繰り出し、両者が激しくもみ合う様子が映像に捉えられた。

0-0に終わったこの試合で、ワンチョペ監督はジャッジへの不満により気が立っていた模様だとも報じられている。

現役時代にはコスタリカ代表のエースストライカーとして活躍し、日本のFC東京でのプレーも経験したワンチョペ氏は、アシスタントコーチおよび暫定監督を経て今年1月から同国代表監督に就任していた。

ワンチョペ監督は自身の行為について謝罪のコメントを述べている。コスタリカ『ナシオン』が伝えた。

「まずは何より、この件についてパナマとコスタリカに謝罪の気持ちを伝えたいと思う。我々全員が人間だが、私は自分の立場にふさわしくない形で行動してしまった。自分が過ちを犯していないなどとごう慢なことは言えない」

CONCACAFでは先日、メキシコ代表を率いていたミゲル・エレーラ監督がジャーナリストに暴力を振るったことで解任されるという事件も起こっていた。