ミラン、期待の若手クリスタンテがベンフィカへ完全移籍

「僕の選択だった」
ベンフィカは1日、クラブの公式ウェブサイトで、ミランからMFブライアン・クリスタンテ(19)を獲得したことを発表した。

ミラン期待の若手として注目を集めていたクリスタンテだが、出場機会を求めてポルトガルへ挑戦することになった。ベンフィカはこの夏、すでにクリスタンテの獲得に動き、断られていたが、移籍市場最終日に取引が成立した。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、移籍金は600万ユーロ。選手はベンフィカと5年契約を結んだ。クリスタンテはベンフィカの公式チャンネルで、次のように話している。

「ここに来ることができてうれしい。僕の選択だった。会長に感謝している。アドリアーノ・ガッリアーニCEOや成長を助けてくれたサポーターなど、ミラン全体にも感謝しているよ。ここで全力を尽くしたい」

「僕はまだ若く、情熱があるから、大きく成長できることを願っている。もちろん、リーグを制覇したい。ヨーロッパの舞台でもできる限り勝ち進みたいね。僕は簡単に適応できるタイプなんだ。できるだけ早くポルトガル語も学びたい。準備はできているよ」

一方で、ミランのガッリアーニCEOはクラブの公式チャンネルで、クリスタンテについて次のように話している。

「彼が移籍を求めたんだ。ここには多くの選手がいるからね。私は残るように説得したが、彼は出ていくことを望んだ」

「最も論理的な方法として、ベンフィカだろうがほかのイタリアのクラブだろうが、レンタルで移籍することを提案したんだよ。だが、彼はミランと対戦したくないとして、国外へ行くことになったのさ。クリスタンテの移籍金は(ジャコモ・)ボナヴェントゥーラの獲得にあてた」