ベンフィカMFパブロ・アイマールは、今シーズン限りでの退団の意志を明らかにするとともに、5年間を過ごしてきたクラブへの感謝の言葉を述べた。
2008年にサラゴサからベンフィカへ移籍し、5年間で公式戦170試合に出場してリーグ優勝1回、リーグカップ優勝4回のタイトルを獲得したアイマールは、クラブの公式チャンネルで次のようにコメントしている。
「素晴らしい5年間だった。ここで受けた待遇や、素晴らしいチームでプレーできたことへの感謝の思いを残したい。会長も、ルイ(スポーツディレクター、マヌエル・ルイ・コスタ)も、ベンフィカで働く全員がいつも親切に接してくれた」
「最高の試合はたくさんありすぎて選べないけど、最高のゴールは簡単だ。優勝した時の、スポルティング戦でのゴールだ。決定的だったし、ダービーでもあったからね」
現在33歳のアイマールは、今後の現役続行に意欲を見せている。
「まだもう少しプレーを続けると思う。まだできると感じているし、続ける必要があると感じている。でも、いつまでかは分からない。何らかの形でサッカーを続けるのは確かだ」